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大相撲ファンとして

土俵入りから、時間一杯までの仕切りまで、一連の流れに 様式美があり、抑えながらステージを高めていって、一気に勝負がつく。そんな緩急がある大相撲が 大好きです。

以前 若貴全盛時代は(10年以上前ですが)、子どもとチャンネル取り合いをして見ていました。  その頃は 外国人力士と言っても ハワイ出身力士が敵役でいる感じで、まだまだ少数派でした。 

 今では 大相撲の看板となる横綱が 外国人力士で、いわば 日本の大相撲は外国人に支えられている状況です。 そんな中で今回起きたロシア出身力士の大麻所持事件は 本当に残念に思います。

 大麻の害は言うまでもないことですが、相撲部屋へ力士を目指して入ってくる年齢から考えると、日本語、日本社会、ヒューマニティーとコモンセンス(倫理と市民意識)の教育が果たして十分だったのか、疑問に思えるのです。 もちろん力士たちは相撲学校で相撲の技、歴史などを学ぶと聞いています。 しかし それ以前に 日本に入ってきて一定期間滞在することを前提に暮らす人には 日本語、日本文化、市民社会での社会常識などについての一定時間の講習受講の義務付け等が必要だと思うのです。

 国際交流は自由が原則であれ、ということと同時に 日本市民社会の健全さを守るには、文化・教育の力によってするのがベストだと思うからです。

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北京オリンピック

北京オリンピックも 半ばを越え、さまざまな成果と、ヒューマンドキュメントが見られました。競泳の北島康介選手の快挙、レスリングの伊調姉妹の活躍。

野口みずき選手のマラソンが見られなかったのは残念だけど、中国の劉翔選手のリタイアもあり、選手は日ごろ極限まで、限界に挑む練習を重ねているのだな、と 改めて思いました。 誰だって、この日、この時間に焦点を合わせて、励んでいるのですし、その場にいられない無念さは 選手本人が 一番感じているでしょう。

よく表彰台に立った人が、「ここに来れて 幸せ」と言いますが、 それは表彰台に立てたことではなく、もっと広い意味で、この自分が目指したステージに現実にいられることの喜びだと思います。

 そんなことから、何気ない毎日だけど、今日も家族とこの平和な朝の食卓を囲んでいることに、「ここにいられて幸せ」と思うのです。

限界を目指し続けると、少しづつ切り開かれて成長していく時と、心身ともに限界で、調整時間が必要な場合があるのだと 思います。

北京オリンピックでは さまざまな輝かしい記録と、切なくいとおしい人間ドラマが見られました。 

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